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PNFには上肢や下肢パターンだけでなく肩甲帯や骨盤帯のパターンがあります。また、両手で一緒にパターンを行なったり肩甲骨と骨盤を組み合わせて動かすパターンなども存在します。
特に両手や両足など四肢のパターンを一緒に使う両側性パターンというものがありますが、同じ動き(対称性)別々のパターン(非対称性)、別々の方向(相反性)などがあり、時折対称性か非対称性など混乱することがあります。
実技試験や筆記テストなどでも必要になってくるので、押さえていきましょう。
また、実際に自分の症例にどのように使えばいいかや、整形外科疾患だけでなく、脳卒中など運動麻痺がある方への具体的な介入方法やテクニックの使い方などについて知りたい方は、オンラインで個別指導も行なっておりますので、お気軽お声かけください。
両側性パターンの考え方手順

手順として、
①対称性か非対称性かを確認します。
・対称性:同じ対角線上のパターン
(両上肢:屈曲-外転-外旋)
・非対称性:異なる対角線上のパターン
(右上肢:屈曲-外転-外旋、左上肢:屈曲-内転-外旋)
②その後に相反性かを確認します。
・相反性:同じ対角線上で他方向のパターン
(右上肢:屈曲-外転-外旋、左上肢:伸展-内転-内旋)
対角線の動きが気になる方は別記事で紹介していますのでご覧ください。
具体的な非対称性のパターン
体幹のパターンであるリフティングやチョッピングが代表的な非対称性なパターンになります。また、肩甲帯と骨盤帯のパターンを組み合わせたマスフレクション(全身屈曲)、マスエクステンション(全身伸展)などがあります。
その他にも、色々ありますが、考え方としては、パターンのグルーブの運動軌跡や方向を確認することで分かりますので、落ち着いて整理しましょう。
ポイント
四肢・肩甲骨/骨盤帯のパターンでも同じように考えていきます。
マット動作で肩甲骨/骨盤帯パターンを組み合わせる場合も
同様に対角線の動きを考える必要があります。
テストでもパターンの出題は出ることがありますので、
・パターンの遠位と近位の動き
・上肢や下肢動作だけでなく上肢と下肢の組み合わせ
・パターンでの体幹の動き
・どんな筋活動や作用が得られるか
なども考慮しながら学んでいくと臨床での治療のバリエーションにもつながると思います。
まとめ
以上両側性パターンの考え方の手順について紹介していきました。
いざ急に聞かれると混乱するかもしれませんが、普段の臨床で丁寧に考えながら行うことで落ち着いて整理しましょう。
ポイントや手順を押さえて対角線の動きを確認し、相反的な動きかを確認することで間違わずに考えられると思います。
筆記テストでも出題される印象ですので、抑えておきましょう。ご覧いただきありがとうございました。
また、実際に自分の症例にどのように使えばいいかや、整形外科疾患だけでなく、脳卒中など運動麻痺がある方への具体的な介入方法やテクニックの使い方などについて知りたい方は、オンラインで個別指導も行なっておりますので、お気軽お声かけください。



