【PNFにはバランスを改善するテクニックがある!?】

IPNFAコース対策

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PNFのテクニックには、バランスや安定感を改善させるテクニックが2つあります。

・スタビライジング リバーサル

・リズミック スタビリゼーション

どちらもバランスや安定性の改善と関節運動を止めた状態で行っていきます。

今回は、どのように臨床で使うのかを一例を紹介していきたいと思います。

Stabilizing Reversals(スタビライジング リバーサル)

動筋と拮抗筋の収縮を繰り返し行うテクニックで、運動の切り替え(動筋←→拮抗筋)を行っていきます。

【目的】

・安定性改善

・姿勢コントロール改善

・協調性改善

・肢位・姿勢を維持

・筋力・筋持久力増大

普段の臨床の使用例として

座位での体幹の安定性や姿勢コントロールの改善や

肩甲帯周囲の安定性改善など不安定性を改善させたい時に利用することができます。

Rhythmic Stabilization(リズミック スタビリゼーション)

同じように動筋と拮抗筋の収縮を繰り返し行うテクニックで、運動の切り替え(動筋←→拮抗筋)を行っていきます。

【目的】

・安定性改善

・姿勢コントロール改善

・バランスの改善

・協調性改善

・肢位・姿勢を維持

・筋力・筋持久力増大

普段の臨床の使用例として

座位での体幹の安定性や姿勢コントロールの改善や

膝周囲の安定性改善など不安定性を改善させたい時に利用することができます。

2つのテクニックの違いは?

手順な大きな違いとして

・グリップの変化

・運動域

・筋活動

が異なります。

スタビライジングリバーサル:目的に合わせグリップを変える

リズミックスタビリゼーション:グリップを変えない

グリップ(触る位置)運動域筋活動
スタビライジングリバーサル肩甲帯や骨盤帯など色々変えていい動かさない(わずかに動く範囲)わずかな動的収縮
リズミックスタビリゼーション一箇所のみで位置を変えない(肩甲帯や骨盤帯)動かさない静止性収縮

例)目的:体幹の安定性を改善したい

グリップ:肩甲帯

臨床の使用例として、目的の機能的な安定性(膝周囲)で細かな安定性やグリップを変える必要がない場合は、リズミックスタビリゼーションを用いいます。

例)圧縮を用いて抗重力伸展を促しながら体幹安定性、空間での止めた状態での肩関節周囲筋群の安定性

様々な所にコンタクトして感覚刺激やより他関節と協調性を出したい場合はスタビライジングリバーサルを利用することが多いです。

例)立ち上がり動作の準備のための下肢運動軸に対して股関節と膝、足関節周囲の協調性改善、様々な場所からの外乱刺激からの体幹のバランス改善

【運動域・筋活動】

リズミックスタビリゼーション:静止性の収縮であるため動きはない状態になります。

スタビライジングリバーサル:等張性収縮になり、動きはわずかに動く幅になります。

どちらも運動域は、ほとんどないですが、リズミックスタビリゼーションはより動かない状態になります。

まとめ

リズミックスタビリゼーションとスタビライジングリバーサルの目的は

安定性の改善ですが、テクニックの方法や筋収縮等は異なるので

目的に応じてテクニックを用いていきましょう。

テクニックを利用する際は、

活動・動作時の動的な部位と静的な部位を考慮して

例)空間での上肢の保持、立位・座位時の四肢・体幹の機能等

テクニックを利用していきましょう。

ご覧いただきありがとございました。

カラダベース那珂川整体院では、PNFを主体とした施術を行っております。

実際の臨床での改善例などが知りたい方は、ご覧ください。

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